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大坂なおみ選手が全仏オープン棄権表明、うつ闘病を公表

記者会見拒否問題で注目されていた女子テニス、世界ランキング2位の大坂なおみ選手は、出場中だった全仏オープンテニスを棄権すると表明。同時に2018年以来、うつ病に悩まされ続けていることを公表した。大阪選手はツイッター上で、「数日前に(記者会見をしないこと)発表をした時にこんな状況を想像していなかった」と胸中を告白。「大会やほかの選手、私自身にとって撤退することがベストだと思った」と全仏オープンを棄権する理由を明かした。過酷な世界で身を削って戦い抜く選手、その選手を環境面や金銭面でサポートするスポンサー、そしてそれを伝えるメディア。それぞれの役割が時代と共に変化しつつある現状で、歪みが浮き彫りとなった問題をそれぞれの視点で捉える。

【OPINION1】大坂なおみ選手の会見拒否に見るメディアの問題点

【OPINION2】“ポジティブ原理主義”には弊害も。専門家が語るアスリートの心問題。

【OPINION3】大坂なおみ、ヨネックスの契約のきっかけは母からの手紙 米山勉会長が明かす10年間の交流とジュニア育成への思い

決断時期が迫る東京オリンピック・パラリンピック

開催まで3ヶ月を切った東京オリンピック・パラリンピック。主要都市の非常事態宣言が続く中、政府はオリンピック開催の姿勢を崩していない。また、東京五輪組織委員会が日本看護協会に500人の看護師確保の協力を要請したという。IOCのバッハ会長の来日延期、遅々として進まない国民のワクチン接種など開催への逆風が吹く中、経済、医療、選手それぞれの発言から浮かび上がる事実や思いを掲載。

【OPINION1】東京オリンピック・パラリンピックが中止になった場合の経済的損失は?無観客開催だとどうなる?

【OPINION2】新型コロナ、第4波の大阪は「これまでとは別世界」~呼吸器科医・倉原優氏の緊急寄稿(2)

【OPINION3】“選手として賛成、国民として反対” オリンピックへの葛藤