待望のアルツハイマー病新薬「アデュカヌマブ」、米FDAが20年ぶり承認

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米食品医薬品局(FDA)は7日、日本の製薬大手エーザイと米バイオ医薬品大手バイオジェンが共同開発したアルツハイマー病の治療薬「アデュカヌマブ」を新薬承認した。アルツハイマー病の新薬承認は約20年ぶり。アデュカヌマブは、アルツハイマー病患者の脳内に蓄積したアミロイドβ(Aβ)を除去することで、疾患の悪化を抑制するとされる。同薬は過去には望んだ効果が得られないと開発を中止したが、その後の解析で、一部の投与群には有効性が見込めるとして方針を一転し、開発を再開するという実用化までに二転三転した経緯がある。
 2050年には1億人を突破すると見られている認知症患者だが、これまでは認知症の進行を遅らせる薬しかなかった。今回承認されたアデュカヌマブは原因となる物質に直接作用するとされ,非常に大きな期待が寄せられている。
 莫大な売り上げが見込める​アルツハイマー病治療の市場、介護者含め大きな期待を寄せる患者などそれぞれの視点で捉える。

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