シダックスは10月7日、オイシックス・ラ・大地によるTOB(株式公開買い付け)に対する意見表明を「反対」から「中立」に変更しました。
経済
【020】「イプシロン6号機」の打ち上げ失敗! 今後の宇宙開発への影響は?
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は10月12日、発射したばかりの「イプシロンロケット6号機」に異常が発生したため、機体を破壊する信号が送られ、打ち上げは失敗しました。 続きを読む
【018】「かっぱ寿司」田邊社長逮捕の背景に熾烈な生残り競争か
9月30日、回転寿司チェーン大手の「かっぱ寿司」を運営するカッパ・クリエイトの田邊公己社長が、以前勤めていたライバルでもある「はま寿司」の営業秘密データを不正に持ち出したとして不正競争防止法違反の容疑で逮捕されました。
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【014】ロシアのウクライナ侵攻(4)
ロシアが2月24日にウクライナに侵攻を開始して、6月3日で100日が過ぎました。
この侵攻により民間人の死傷者は、国連が厳密に確認しただけでも、4183人が死亡し、5014人が負傷しています。
ウクライナでは人口の約3割にあたる1400万人近くが避難を余儀なくされ、500万人近い子供が教育を受けられなくなりました。また、世界食糧計画(WFP)によると、戦争による穀物の輸出封鎖と食品価格高騰のため、世界中で17億人が飢餓に直面する危険が高まっていて、「急性の飢餓」に直面する人数は4700万人増えるおそれがあるそうです。
100日を経ていまだに終わりが見えず、むしろ長期化への懸念も膨らんできているこの状況は、世界の経済、食糧事情に大きな影を落としつつあります。
終わりの見えないこの争いを理解するために、前回はこの争いの舵取りになりえるNATO、アメリカ、中国について紹介しました。今回は、100日が過ぎた今の現状と問題、戦争終結へのシナリオを紹介します。
【OPINION1】民間人死亡者だけで3万人に迫る…終わりの見えないウクライナ戦争
【007】ロシアのウクライナ侵攻(2)
ロシア軍は2月24日、ウクライナの軍事施設に対する攻撃を始めたと発表し、ロシアによる軍事侵攻が始まりました。
当初はロシアが圧倒的な戦力を背景に、数日内に制圧するものと見られていましたが、予想外のウクライナの抵抗により、両国ともに多くの犠牲者を出しています。終わりの見えないこの争いを理解するために、前回は両国及びこの争いの中心人物となるプーチンの過去をご紹介しました。
今回は両国がこの争いに至った経緯、そして窮地のウクライナを率いるゼレンスキー大統領の過去をご紹介します。
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